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水道料金の節約方法

水道料金の節約方法をまとめてみました。

ハンドル式水栓からレバー式水栓への変更:古くなり動きが固くなると、どうしても回すのが面倒になり流したままになりがちです。レバー式に変更することにより開閉が素早く楽にでき節水効果が期待出来ます。

節水タイプの蛇口又は部品に変更:単式水栓の場合ハンドル上部を外し中にあるコマを節水コマにすることで節水が可能です。またシャワーヘッドや混合水栓の吐水口を変更することにより節水が出来ます。いずれの場合も水流を抑えることにより節水を可能としています。

トイレの交換:近年では5㍑前後の節水型のトイレが主流となっています。水道代の多くをお風呂とトイレが占めることから、特に家族が多いご家庭ではかなりの効果が期待出来ます。年式の古いトイレですと10㍑前後が主流となっているため、近年のトイレは約半分の水で利用が可能となっています。またしてはいけないトイレの節水方法としてトイレのタンクに瓶やペットボトルを入れるというのがあります。トイレのタンクの水は計算されて水量が決められており水量が少なくなると詰まる原因になります。またタンク内部にあるボールタップなどの可動部品に当たり部品を壊してしまうこともあります。

井戸ポンプの設置:庭や畑がある場合ですと夏の水撒き時には水道代が数万単位の金額になることもあります。使用していない井戸がある場合は水撒き用として活用する方法もあります。浅井戸で使用蛇口が1つのみであれば設置したほうが数年で元が取れる場合もあります。